1人と、1人。壊す人。壊れるもの。壊れる関係。壊れる時間。揺れ動く感情たち。誰もが流れていく日常の中で、時を止める一瞬。今、映畫の初期微動が始まる。監督は、『三月のライオン』以降、『ストロベリーショートケイクス』や『スイートリトルライズ』など、獨特な世界観をもつ作品を発表してきた矢崎仁司監督。腳本は矢崎仁司と映畫24區シナリオワークショップで學んだ武田知愛の共作。撮影の石井勲と照明の大坂章夫の名コンビが作り出す〝光と闇?の映像美は、矢崎映畫に欠かせない空気感を映し撮る。音楽は、矢崎が「一度自分の映畫音楽に」と長年熱望していた神尾光洋ひきいる高速スパム。アルバム『UZURADISCO』収録の劇中曲、「today」「KissMy明日」は、この映畫と深く共鳴している。獨特の空気を纏う個性派俳優であり、『色即ぜねれいしょん』などの作品で映畫監督としても知られる田口トモロヲの參加も注目。